minimalism on my mind

元占い師あざみこがミニマリズムについてあれこれ吐き出します。

人生を変えたミニマリズムの話⑥私の旦那は修行僧

※これは物欲にまみれた女がミニマリズムで人生を変えるお話です。

一番最初はこちら

motouranaishi.hatenadiary.com

 

時はさらに流れ、女は占い師になります。

 

物欲お化けは健在。

むしろ、女の仕事疲れを癒す貴重なペットになっていました。

 

仕事や何かを頑張ったご褒美にモノを買う

何かを頑張ろうと決断した時記念にモノを買う

ちょっと嫌なことがあった時にお守りとしてモノを買う

 

女は買い物無くして生きることはできませんでした。

 

そんな女に転機が訪れます。

結婚の契りを交わす男との出会うのです。

 

男は女とは正反対。

物欲がなく、必要なものしか買わない人間でした。

 

一緒に遊んでも買い物することは決してありません。

女は男に好かれたい気持ちが強く、買い物がしたいと強く言えませんでした。

 

男と女が遊ぶ時は、飲み屋さんで騒いでダーツをする。

これしかなかったのです。

 

しかし、男と会うと女の心は満たされました。

 

男と一緒の時は買い物をしなくても楽しい。

男は何も欲しがらないから、いっぱい遊べる。

買い物をせずとも楽しいという気持ちを持てるようになったのです。

 

そして二人は結婚を決め、男と女が同じ屋根の下で暮らし始めます。

 

互いが荷物を新居に運んだ日。

女は死ぬほど驚きます。

 

男が持ってきた荷物は段ボール4つ分。

しかもそのうちの1つは本だけ。

 

女の荷物は段ボール10個以上。

引っ越しの時にモノを捨てまくってようやっとまとめたのです。

これがないと死ぬと厳選に厳選を重ねた段ボール10個なのです。

 

ヤツは出家帰りの修行僧なのか?と女は疑ってやみませんでした。

 

何故こんなに少ないもので今まで生きてこれた?

でも、男は仕事に出かける時に裸で出ていくことはない。

ヤツが持っている服は全てリバーシブルなのか?

別な場所にまだ家があるのか?

 

ヤツは…二重生活をしているのか??

 

そんな疑問も抱きつつ女はこの差に愕然とし、

こんなにモノを持っていて恥ずかしいと思うようになったのです。

 

金がかかる女だと思われはしないか?

(実際今でも金のかかる女ではある)

 

ここまで荷物が少ないと人生は楽しそうだ。

実際、男は人生をめちゃくちゃエンジョイしている。

 

モノってそんなに必要ないのか?

モノがなくても、素敵な人って周りに思われるのか?

 

そんな風に女は思い始めるのでした。

 

いやぁ、旦那さんの荷物はマジで衝撃でした。

 

一緒に住むまでヤツの家に行ったことがなかったんですよ。

モノがなさ過ぎて恥ずかしいから私を家に呼べないって。

 

と言っても、まさか段ボール4つ分とはww

しかもそのうちの1つは本。

実質ダンボール3つ分で暮らしてきた訳です。

 

絶句ですよ、絶句。

出家から帰りたてのお坊さんかマザーテレサかと思いました。

 

でも、ここから少しずつ私の人生は変わっていく訳です。

旦那さんよ、あの時の衝撃をありがとう。