唯一、必要ではなくて欲しいと思うもの
はいどうもー、あざみこです。
ミニマリズムを知って、「欲しいもの」が極端に減りました。
でも、唯一欲しいものがあるんです。
ほぼ唯一と言って良いと思います。
と言うか、欲しいなーと思うものはちょっと時間が経つと「別にいらないし、また今後にしよう」ってなっちゃいます。
たまに、今必要なものでもそう思ってしまいますw
生活に支障出たことも何度かありますw
そんな私が、そのモノと出会ってから早数年。
一日たりとも頭から消えず、ずっと欲しいと思い続けているんです。
あー良いなー
欲しいなー
欲しいなー
あー良いなー
いつか手に入れたいなー
っていうのがこちら。
じゃじゃーん。
引用:niessing
ドイツの鍛造ジュエリーniessingの指輪です。
超欲しい
めっちゃ欲しい
…買ってー!!
どうですか、この無駄のなさ。
と言うか本来なら必要であろうダイアモンドを止める爪すらない!!
天空都市マチュピチュ
に続く浮き具合ですよ。
初めて見た時に雷に打たれました。
そして、これを自分の指につけて一生眺めていたいって思いました。
自分をかざる装飾品ではありません。
身に着ける芸術品、プチ美術館です。
実際、芸術作品として世界中の博物館に所蔵されています。
てか何で浮いてるの?って話ですよね。
取れないの?って。
コレ、金属が互いを押しあう力だけで止まっているんです。
その力はめちゃくちゃ強いらしく、世界で一番硬いと言われるダイアモンドの中でもトップクラスの優等生ダイアモンドしかここに座れないんだとか。
想像を超える緻密な計算の上に成り立つ超絶技巧ジュエリー。
鍛造だからこそ生まれた美術です。
私がつけている結婚指輪もniessingです。
億が一離婚しても、死ぬまでずっと身に着けたいと思える代物です。
作るのもめちゃくちゃ時間かかります。
サイズが変わったら、ドイツ一から作り直し。
一度軽い気持ちでサイズ直しに出したら半年くらいかかりましたw
それもまた良いんです、旅する指輪って素敵じゃないですか。
私の究極の夢は、私が死んだら眼鏡と結婚指輪とコレとピアスだけが残ることw
この世に私がいた証ですww
この美しさに魅了された私がいたってことをこの世に残したい。
それだけww
私が良いなと思うこともう一つは、ドイツのniessing工場で働く人は全員自転車通勤らしいです。
めっちゃ可愛いw
最高w
これを知っちゃったら、他のファインジュエリーはかすんで見えます。
ティファニーすら霧の向こうです。
素敵でしょ?
身に着ける芸術作品味わってみてください。
何でコレを記事にしたかというと、ちょっとテンションが落ちているからw
大好きなモノを見て、自分を奮い立たせようと思ってw
これからお仕事の皆さん、今日一日乗り切りましょうね。