minimalism on my mind

「減らす」をベースに色々書いてます。今は脂肪の断捨離が多めです。

スタバで男性モデルに見とれてたら衝撃の普遍真理を学んだ話

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スタバに寄った時のこと。


海外のオシャレ白黒映画から飛び出てきたようなカッコ良い男の人がいた。


チェスターコートバシッと着て

髪の毛もSUITSのハーヴィーみたいにビシッと決めて

背もスラーっと高くて


めちゃくちゃかっこよかった。

カッコ良いオーラが凄かった。

 

そんな彼はコーヒーとワッフルを頼んでいた。


身のこなしもスマートで、店員さんへの笑顔も忘れない。


うんうん、理想通り。

私の世界にはいない人。


カッコ良いなー。

こうして見れただけでも幸せだなー。

オーラがあるってこれなんだなー。


なーんて思っていた。


たまたま彼の隣が空いていて、バッチバチのニューヨーカー、はたまたパリコレ常連並みのイケメンモデルさんの隣に座れてラッキー。


なーんて思っていた。


彼は何をするんだろう?と隣を見たら。


ファミマの「大きなおにぎり」貪ってたww


おーい!!w

私の夢を返せー!ww


てかマナー違反ww

あからさまにマナー違反ww

 


私のカッコ良い男像は崩れ落ちた。


彼はめちゃくちゃカッコ良い人から、おにぎり貪ってる人に成り下がってしまった。

 

Macでめっちゃカッコ良い資料見てる。

でも左手にはおにぎり。

 

持ってるものも全部ブランド物。

でもおにぎり貪ってる。

 

彼のステキオーラを構成していた全ての要素がおにぎり一つで覆い被されてしまった。

 

白いお米を覆い隠す海苔のように。


服でもない

持ってるものでもない

身のこなしでもない


本当の品はマナーに現れるんだと思った。


お箸の持ち方とか

その場にあった所作とか

今まで培ってきた躾、

心で意識している佇まいとか

 

そういったマナーが品を作るんだと感じた。


ここで彼がスマートにワッフルを食べてくれていたら、私は最高に彼を尊敬したはず。

 

彼の佇まいを脳内アルバムにしまって、彼のような人を目指したはず。


ビニールから現れた一個のおにぎりによって、世界は崩壊したのだ。


惜しい!でもないww

台無しだww

 


人のふり見て我がふり直せ。

ホントに気をつけなきゃと思った。

 

危機感すら感じたw

いつどこで誰が見てるかわからんww


「フランス人は10着しか服を持たない」の作者、ジェニファーLスコットさんは毎日運命の人に出会えるよう、完璧な自分でいなさいと言った。


ホントにそうww

よくわかったww


品のある人になるには、見た目じゃない。

持ち物でもない。

自分の心にあるマナーだ。


心からそう感じた瞬間でした。


皆さんもこんな体験ありますか?w

あれば是非コメントで教えてください。


「大きなおにぎり」見えた時、ホント雷に打たれたぐらいの衝撃でしたw

 

スタバでおにぎりは出さんけどw

絶対似たようなことしてますw

 

背筋がパリッとする出来事でしたw