【10分断「捨」離】いつか使うかも…を断ち切るたった一つの考え方
洗面所・トイレ・服・台所・本…。
色々なところを断「捨」離してやっと壁を越えられそうです。
壁とは、「いつか使うかも…」と思っちゃうこと。
どんなに長いこと使われなくても、手にとれば絶対に考えてしまうんですよね。
私、今日この壁を乗り越えるヒントに出会ったんです。
ヒントは時間軸。
「未来志向」から「過去志向」に基準を変えて、モノを処分するんです。
モノの用途ではなくて最後に使ったのはいつ？で判断することにしました。
台所のシンク下を断「捨」離していた時のこと。
シンク下からウタマロ石鹸が出てきたんです。
最後に使ったのは恐らく一年…いや二年以上前。
笑えるくらい劣化しているだろうし、洗浄力なんて期待できません。
でもウタマロ石鹸を手に取った瞬間、無意識のうちに「用途」を探していたんです。
遥かなる時を超え、今使う場所はないか？を考えている自分がいました。
トイレいける？
でも、すでに使ってるヤツあるわ。
（裏を見て）
あ、お風呂いけるわ。
ウタマロ石鹸だし、いつものお風呂洗剤より綺麗になるかも？
他は何に使えるんだろう…。
ウタマロだし、何かしら使えるよな…。
いやいやいやｗ
ずっと使ってなかったんだし、同じことを繰り返すだけｗ
仮に今使っても、またすぐに使われなくなるｗ
そう思った瞬間、ヤツはゴミ袋の中に消えていました。
どんなにほっておかれたものでも、手に取った瞬間用途を考えちゃうんだと思います。
もうそれは人間の習性なんじゃないかなってｗ
勿体ない精神の元何十年も生きてきているんですから、仕方ありません。
その証に、最近モノを処分していて何度用途を考えたかわかりませんｗ
イメチェンしたくて買った服をもう一度リバイバルするにはどうする？
今履いているデニムはだめでも、新しく〇〇を買ったらいけるかも…とかｗ
いやいやいや、〇〇買わないよ？ｗ
私は大好きな服たちがもうあるんだから…買わないよ？ｗ
サイコメトラーEIJIのように、手に取った瞬間湧き上がる
「これまだ使えるかも？」に何度ツッコミを入れてきたかわかりませんｗ
ツッコミすら入れるのがしんどくなってきたので、考え方を変えることにしました。
今年手に取ってないものは処分する。
コレです。
「いつか使うかも？」は未来志向。
未来なんて誰にもわかりませんから、意思表示があいまいになります。
それに私たちが持つサイコメトリーｗ
手に取った瞬間、どうやって使うかを考えてしまう能力が発動しちゃいます。
となると…？
今まで使ってなかったという実績は消え、また必要なモノに元通りです。
いかんいかんｗ
基準を時間軸、それも過去においてみよう。
「今まで使ってなかった」は過去志向。
ここには起きた結果しかありません。
想像も何もかもない世界です。
どうやって使うか？というサイコメトリーも発動しません。
だって、過去には使わなかったという事実しかないんですからｗ
となると…
今まで使ってなかったモノは処分する→ゴミ袋へダンクになります。
これなら、今までの「これ使うかなー」がありません。
今まで使ってなかったもの持ってぼーっと突っ立ってる時間が半分以下になりますｗ
10分断「捨」離が5分断「捨」離になって、
想定していた倍のスピードで片付けが終わるかもしれません。
片付けも楽しいですが、片付け終わった部屋で本を読む時間の方が何倍も楽しいです。
よしよしコレでいこう。
あざみこ断「捨」離マニュアルが、これでまた一つ進化しそうです。
はぁ…素敵だ。
▼▼マニュアル追加項目▼▼
いつか使うかも？には時間軸で戦う。
最後に使ったのはいつ？を基準にして必要不要を決めること。
この基準でまた明日モノを処分してみます。
さてさて明日はどうなるかな。
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