【断「捨」離】神社から頂いたモノは神社に返そうって話と目に見えない力が怖くて処分できないモノ
今回の断「捨」離。
出口にはこだわらず、基本的にはゴミに出しております。
本はゴミにできず、BOOKOFFで売ってきました。
詳しくはこちら↓
他にもゴミにできないモノは色々ありますが、
一番気をつけているのはお札・お守りです。
子供が生まれてから何かと神社にお世話になることが多い我が家。
先日は私の厄払いも行ってきました。
厄年マジで怖いｗ
神様に力を借りないとヤバいくらい色々ありましたｗ
で、お土産代わりにもらってくるお札や絵馬や冊子やあれこれ。
卵の殻と同じ扱いなんて怖くてできませんｗ
職業柄？目に見えないものも若干信じている私。
粗末にできないので、絶対神社にお返しすることにしています。
ちなみにお札やお守りの賞味期限ｗは一年です。
ネットで処分方法を調べると一年経ったら最寄りの神社に返しましょうと出てきます。
同じカテゴリーで、絶対に処分できないものがあります。
それはとある人からもらったキーホルダー。
独身の頃、大好きなエスニック雑貨店がありました。
「shanit」という名前のお店で、今も浅草に一店舗あったはず…ですｗ
最盛期の頃には新宿に3店舗、渋谷に1店舗、他の場所にも店を構えていた人気店。
学生時代、東京に遊びに行った時は必ず寄ってました。
社会人になって東京に引っ越してからは、休みの度入り浸ってたんです。
とある人とはそこの社長さん。
エルサレム出身のめちゃくちゃスタイルが良い男性でした。
背もデカいし足長すぎて私くぐれるかと思ったｗ
すみません、言い過ぎましたｗ
社長さんを仮にエルさんとしましょう。
私がお店に遊びに行くと必ずいるエルさん。
社長さんとは知らず、めちゃくちゃ話しかけてお友達になってましたｗ
パワーストーンにやたら詳しい超常連さんだと思ってたんですｗ
私がお誕生日のある日。
自分のためにプレゼントを買おうと思ってお店に行ったら、エルさんがいました。
エ「待ってたよ！どうしても君に渡したいものがあるんだ！！」
めちゃくちゃ笑顔のエルさんからもらったのは、ハムサの形をしたキーホルダー。
ハムサとは手の形をした中東のお守り。
ファティマの手とも呼ばれているそうです。
あ「ありがとう！今日、私誕生日なんだよね！めっちゃ嬉しい！」
エ「うん知ってたよ。だからあざみこ待ってたんだよ！」
あ・店員さん「え？」
私、エルさんに自分の誕生日だって一言もお伝えしてませんｗ
エ「気にしない気にしない！これは僕からの気持ち。
困ったことがあったらコレが助けてくれるからね。
身につけなくても良いけど、お家には取って置いてね。
素敵な一年にしてね。じゃ！」
そう爽やかに帰ってったエルさん。
この時初めて店員さんにエルさんの素性を聞きました。
- エルさんはうちの会社の社長
- 普段は滅多にお店に来ない
- 不思議な力があって、店員さんの誕生日を幾度となく当ててる
- エルさんが買い付けたパワーストーンは毎回不思議なことが起こる
ええええええええええ
色んな店舗遊びに行っても必ず会うから、めっちゃお店にいる人だと思ってたｗ
エルさんと石にまつわる不思議な話はもう覚えていませんが、
話を聞いた時にぞわっとしたのを覚えていますｗ
もう久しくエルさんとは会ってませんが、
エルさんの言葉もあってキーホルダーは捨てられません。
元気がない時でもエルさんと話せば不思議と元気になれたなーとか
この石は燃えないんだよーって
ニコニコしながら自分の指輪にライターあてたら店の火災報知器鳴ったとか
エルさんと会ってた時は不思議の楽しい思い出が蘇ります。
モノは思い出リマインド機能がついてるんだなとつくづく思います。
ただのリマインド機能がついてればさくっと処分できましたが、
エルさんのキーホルダーはこれからも私と一緒に人生を旅するんだろうなと思います。
とりあえず、神社からもらったお札やお守りは近いうちにお返ししてきます。
八百万の神が住まう国・日本に生まれたからこその感性かなと我ながら感じます。
子供たちが元気になったらみんなで言って、今年一年のお礼もしてこよーっと。
これでまた、年の瀬綺麗なお部屋で過ごそう作戦コンプリートに近づきました。
2019年まで残り26日。
仕事でも休みでも有意義な時間過ごします。
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