【断「捨」離】刺身とモノは鮮度が命。冷蔵庫に学ぶ断「捨」離の本質
モノの本質は冷蔵庫にアリ。
家は冷蔵機能のついていない冷蔵庫なのかもしれないってお話です。
私は中谷彰宏さんの断「捨」離に対する考え方が大好きです。
12月は断「捨」離脳が中谷彰宏さん一色ってくらい好きw
何冊か中谷彰宏さんの本を読んで気づきました。
冷蔵庫の例えがめちゃくちゃ多いんです。
捨てるモノ=冷蔵庫で腐っているモノ
必要なモノ=スーパーで買ってきた新しいモノ
捨てるかどうか迷うモノ=買って日が経った腐ってないけど古いモノ
とか、他には
ちょっと古くなったモノは冷蔵庫の奥へ押しやられて忘れられてしまう。
それはモノも同じで、存在を忘れちゃうから何個も同じモノが出てくる。
とか。
曲りなりにも主婦な私はこういった例えに「確かにー!」「わかるー!」の連発です。
共感し過ぎて、深夜のテレビショッピングの音声できるんじゃないかってレベルですw
でも、おっしゃる通りだなと感じます。
賞味期限若干切れてるけど、まだ使えそうな気がするわさびのチューブとか
いつか使うだろうと思って取っておいてある納豆のタレとか
冷蔵庫に残ってたりしませんか?w
断「捨」離に目覚める前の私の冷蔵庫はそんな感じでした。
食べられなくはないけど、きっともうダメになっちゃってるモノとか
奥に追いやられて、新しく買ってきたチーズとかありましたもんw
食べ物は目に見えて変化します。
バナナは真っ黒になっちゃったり、おかしな匂いを出します。
でも、文房具とか書類とかって匂いが変わったりしないんですよね。
食べ物と違って新鮮度合いがわからないんです。
そこが厄介。
でも、モノの新鮮さがわかるようになれば、もうこっちのもんです。
モノの新鮮さは、最後に手に取ったのはいつか?で測れると思います。
一か月前?
三か月前?
一年以上前?
私の基準はだいたい半年~1年です。
1年触っていないモノは一生触らない、
もしくは家の空間を占拠させておくわけにはいかないモノだと感じました。
半年~1年の基準も甘いのかもしれません。
中谷コーチは「今」と言ってましたからw
モノの賞味期限を決めないと、脳みそはどんどんクリエイティブになります。
「どうやったら使えるかな?」
「あ、さっき捨てるか迷ったアイツと組み合わせれば、こう使えるんじゃない?」
「これを使うためにアレをすれば良いんじゃない?」
そのクリエイティビティを別なことに回したい。
仕事とかモノが減って興味が出てきたことに注ぎたいんです。
ならば、脳みそにはちょっとお休みしてもらって、自分で賞味期限を決める。
腐っているか否か判断するのが、断「捨」離の明暗を分けると感じました。
脳みそは自由過ぎるんですw
断「捨」離も脳みその自由にさせてたら
必要なモノとそうでないモノがごっちゃになっちゃいます。
じゃじゃ馬ならぬじゃじゃ脳には手綱が必要です。
わかりにくいモノの賞味期限を決めれば、断「捨」離はうまくいきます。
実際、ある程度断「捨」離進めてみて
「必要か不要か?」基準を「最後に触ったのはいつか?」に変えただけで
断「捨」離が倍速になりました。
脳みその手綱を引くのは、モノの賞味期限なんだ!と
中谷先生の本を読んで改めての発見がありました。
刺身とモノは鮮度が命。
是非覚えて、一個でも不要なモノをゴミ袋へダンクしてくださいw
2019年まであと4日とちょっと。
まだ間に合います。
モノの鮮度、考えてみてくださいませ。
最後に。
でも、冷蔵庫からの断「捨」離は、他のところをやっつけてからをおススメします。
何故ならモノが多すぎて、パニクるからw
何事も練習が大事。
小さい場所から攻めるのが良いんです。
ちなみに私はここから始めました↓
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