昼夜逆転生活でも10キロは痩せられるぜ:私のダイエット履歴書その14
私がしたこと
食事時間だけ朝型生活に戻す
自炊する
ひたすら歩く
この3つだけw
深夜逆転生活にも関わらず、これだけでまたもやシュルシュルと痩せていきましたw
ダイエットは母体数が大きいほど楽しいんだなと感じたのはこの時です。
あ、まだいけんじゃん私ww
と自惚れてしまいそうだった。
と言うか自惚れてましたw
まず一番最初に買えたのはご飯です。
深夜逆転の生活を送れども、私の身体はもともと朝起きて夜寝る仕様な訳で。
というか私のご先祖様も大体そうだったはずだから、身体には夜食べれば太くなるプログラムがインプットされてるんじゃね?ww
ようやっとこの大事なことに気づけたんですw
で、三食どか食いを夜7時の一回にして、深夜にお腹が空いた時は味噌汁とか豚汁を食べてました。
冬の深夜に食べる豆腐のお味噌汁は五臓六腑への染み渡り方が半端じゃなかったですw
露天風呂入ってんじゃってくらい染みたw
汁すするたびに「あ゛あ゛ー」とか言ってたのが懐かしいww
思い出しただけでヨダレが止まらないw
ウィリーウォンカより美味しかったなぁw
あー、あのお味噌汁飲みたいなぁ。
懐かしさも相まって泣いちゃいそうw
深夜のお味噌汁にはまってから何故か自分でご飯を作って会社に持ってくようになります。
と言ってもお家の近くにろくなスーパーがなかったので、毎度モヤシ焼きそばでしたが。
たまにペンネだけゆがいて持ってったり。
これを人は自炊と言うのだろうかww
まぁまぁそれは置いておきましょう。
何故このタイミングで自炊だったかは覚えてないけど、今思えばこれも痩せる大事な一要素だった気がします。
お金もダイエットしてたんだなー。
懐かしいなw
あとはただひたすら歩いてましたw
仕事帰りは毎朝会社から家まで徒歩。
当時新宿に住んでたので、六本木から新宿まで毎日歩いてたんですw
もともと歩くの好きだったので何とも思いませんでしたが、話すたびドン引きされてたような気がw
でもね、ホントに好きな音楽聴きながら歩くこの時間が大好きでした。
ちょこっと歩くだけなのに街の感じがどんどん変わるのがとにかく楽しくて。
景色のグラデーションを楽しみながら歩いてましたw
六本木のきったない喧騒を早々に抜ければ、車通りも少ない静かな住宅街へ。
住宅街から早朝ランニングのメッカ、国立競技場に近づくとシュッとした姿で走る人たちからモチベーションをもらえました。
四ツ谷方面から歌舞伎町に進んでくとまたきったない感じに戻るんですw
太陽は登ってるのに深夜の余韻しかないし、その辺に色んな人種が転がってて喧嘩したり常にざわざわしてました。
でもこのざわついた感じで「あ、家着いたな」ってホッとしてたんですw
今思うとすげー変w
でもめちゃくちゃ楽しかったです。
一日終了、お疲れ様でした。
歩くのに慣れてくると段々と足が速くなるのか一時間もかからずに帰ってこれました。
この頃です。
あざみこさん歩くの早すぎてついてけないって言われてたの(笑)
歩き続けると歩くの速くなるんですねw
どれだけ早く帰れるかタイムアタックしてた時もあるし、冒険したくてわざわざ遠回りひて帰った日もあったなぁ。
歩いて帰る楽しみを見つけてからは、仕事帰りに飲み屋さんに行くことも激減。
ポテトチップス試食会も気づけば廃止されてました。
歩きまくってヘトヘトで帰るから、ポテトチップス食べる元気がなかったんですw
人に会う機会は減ってましたが、この頃も毎日色んな発見があってめちゃくちゃ楽しい日々でした。
仕事で辛いことがあっても歩けば忘れたし、早く歩いて帰りたくて仕事効率もやたら良かった気がしますw
気づけば休みの日に飲み歩くことも減ってて、たまに行くと私の変貌ぶりにびっくりされることが増えてました。
「痩せたね!!」
「え…あざみこ!?見る影ないよ?www」
「別人wwおまえ誰だよww」
みんなをビックリさせられるのも嬉しくて、ダイエットはさらに加速。
初めて酵素で断食したのもこの頃です。
確かベジフルとか安いヤツでやってとんでもない目に遭った気がするw
そんな失敗もしつつめちゃくちゃ痩せた私。
ついに修行僧と再会を果たします。
私が歩いて頃彼は何をしてたかって?
足首を折って入院してたんですw
さぁ…彼の反応はいかに!?!?
あー歩いて帰るの楽しかったなーw
今、同じルートを通ったらどんな発見があるのかな?
何だかたまたあのルートを歩いてみたくなりましたw
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