本当にあった怖い断捨離話：クマさんどこいったの
家族のモノは勝手に処分しないこと。
ミニマリズムの本にはたいてい書いてあります。
でもね、思う訳です。
「家族の不要なモノも整理したい」って誰しも通る道だと。
そして一度は失敗するのもと言うｗｗ
かく言う私も失敗経験者です。
呪怨並みの恐怖体験と共に失敗しましたｗ
あれはチで背筋が凍ったｗ
今回は私の「ホラー体験」を元に、
自分以外のものに手をつけるのはハイリスクだよってことをお話します。
結論から言うと、許可は絶対に取ったほうが良いですｗ
それが赤ちゃんであれおじいちゃんであれ絶対ですｗ
ではいってみよう。
あれは私が育休中、狂ったようにモノを処分していた冬のこと。
自分のモノはあらかた処分が終わり、もっと綺麗にできないかなと考えていました。
家族4人が過ごす部屋。
私のモノが綺麗になっても、4分の3は雑然としたままです。
何かできないか。
もっと綺麗にできるものはないか。
私の捨てたいレーダーのアンテナはバリ10ｗ
捨てるモノを探すために家をうろつく日々が続いていました。
捨てるモノはないか…と目を皿にしてあたりを見回すと…。
あったんです。
そこは子供のオモチャが入ったクローゼット。
我が息子たちは、いっちょ前にオモチャ専用のどでかいタンスを持っているんです。
（こさえたのは私ｗｗ）
私が手に取ったのは、おもちゃタンスに入っていたクマさんのぬいぐるみ。
寝かしつけ用のもので、長男が生まれた時に買いました。
電車好きの長男は見向きもしないヤツ。
最後にタンスの外に出たのは1年以上も前。
オモチャコーナーの中でも一番不人気のぬいぐるみ部門の奥に眠っていたんです。
これなら大丈夫。
絶対に気付かんだろという予想の元、サヨナラしました。
だって4つもデカいスペースがあるオモチャ箱の一番奥に眠っていたんです。
長男は持ってることすら覚えていないはず。
彼の心を掴んでいるのはトーマスとプラレール。
プラスチックに陶酔している彼は、布製のおもちゃなど見向きもしない。
次男も触らない。
というか、彼はオモチャを自分で取りだせない。
大丈夫。
大丈夫。
そう思いながら、こっそり別な段ボールに入れました。
罪悪感を感じつつも、新しい試みに胸はドキドキ。
これが成功したらオモチャちょこちょこいったろ。
オモチャ半分くらいに減ったらもっと優しくなれるわー。
ミニマリスト化計画が加速するわーなんて思っていました。
その日の夜。
事件は起きたのです。
保育園から帰ってきた長男。
家では手を洗う→ご飯→おもちゃコーナーで遊ぶのがお決まりのパターンです。
しかし、その日は帰ってきて一目散におもちゃコーナーへ。
何やらガサゴソしています。
明らかに何かを必死に探している様子。
結構焦っています。
そして一言。
「小さいクマさんどこ行ったの？」
…えー！！ｗｗ
ウソウソｗｗ
怖い怖いｗ
どういうこと？ｗ
最後に触ったの一年以上前よ？
君はシックスセンスのコールシアーかｗｗ
パラノーマルアクティビティの赤ちゃんかｗｗ
光の速さで段ボールから元に戻しましたｗ
思い出フィルターかかっているからかもしれませんが
だいぶハッキリとした言葉で言われたんですよ。
しかも冬の夕方時、薄暗い家の中に響く長男の声ったらもうもう最恐でしたｗ
あれは本当に長男？って今でも思います。
当時、彼そこまで話すの上手じゃなかったし…。
やめよｗ
あれこれ考えたら、怖くなるからやめますｗ
この事件以来、オモチャは絶対に子供の許可をもらってから処分しています。
今思い出してもマジで怖いｗ
なんてこともある訳ですｗ
第六感がビシビシ働く時もあるんですｗ
どんなに小さい子供でも、買ったのが大人でも所有権は子供に属します。
必ず、処分する時は一緒にやるか断りを入れましょうｗ
てことで、今日は修行僧の服を整理します。
もちろん承諾済ですｗ
整理すると言うか、修行僧の服を全部出してごみ袋を添えておきますｗ
冬物のコートの中はタンクトップ一枚だけという奇天烈コーデが好きな修行僧。
でも、きっと捨てたり片づけてもらえる服があるはずです。
修行僧の服が終われば、我が家の服はどうにかなりそう。
年末までにみんなが管理しきれるモノだけ置いてある家にしたいな。
あー、書いといてあれですが怖くなってきましたｗ
投稿が朝で本当に良かった！
我が家の長男、ごくごくたまにこういったことをやらかしてくれますｗ
聞きたい方いらしたらコメントお願いしますｗ
また似たような体験ある方いらしたら、コメントお待ちしてます。
是非ブログで紹介させてください。
お仕事の皆さん、今日も一日乗り切りましょうね。
ではまたのちほど。
